最強ヒルクライマーの最強ヒルクライム日記

赤城ヒルクライムを舞台に行われる最強のブログです

【2018ハルヒル-01】〝はる〟の名のつく山登り

 

はじめましての方ははじめまして。

 

またの方はいらっしゃい。

 

 

どうも最近ブログ記事が長くなり、更新が億劫になっております。

今シーズンは記事を短くをモットーにいきたいと思います。

 

そうそう!そういえば

〝はるなやま〟って入れてもiPhoneが漢字変換してくれなくて、赤城山(〝あかぎやま〟)よりマイナーじゃんwとか思ってたけど、正しくは〝はるなさん〟なんだね!

 

きよしこのよる(きよし、この夜/きよしこ、の夜)以来の大発見をしてしまいましたね!!!

 

・・・ってか

こういうこと書いてるから文章と行間が多くなっちゃうんだよね!!

 

でも好きだからやめられないよね!!!

 

 

 

 

 

↓↓↓前置き終わり↓↓↓

 

 

 

 

さあ今年もハルヒルの季節ですね!

 

 

 

私は4月下旬に怪我をおして強行出場したシティマラソン(10km)のせいでコンディションは最悪です。

 

怪我していなくても今年はそんなに練習してないけどね

 

 

ということで、今回のお題はこちら

 

 

ゴールデンウィークからロードバイクの練習を始めてもハルヒル50分切り間に合う説

 

 

そう!この説を立証するためにわざとゴールデンウィークまで練習しなかったわけですね!!

 

 

ということでゴールデンウィーク初日(4/28)自分自身の立ち位置を知るために地元・赤城山にレッツ&ゴー!!...懐かしい

 

 

赤城山ヒルクライム

コース全長20.8km

平均斜度6%

4月28日(土) 天気:晴れ

結果:1時間57分

 

 

 

・・・え?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ、ハルヒルの練習をするにあたって私は自分にある制約を課している

 

それは赤城山で1時間30分を切ったら榛名山での練習を開始すること

 

確か去年は4月中旬には赤城山を1時間24分で走れていた気がする

【2017準備編】夜明け - 最強ヒルクライマーの最強ヒルクライム日記

 

 

 

 

 

 

・・・遅くね?

 

 

 

 

・・・てかヤバくね?

 

 

 

 

今年6月の富士ヒルも申し込んじゃったんだけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

何かの間違いと思い翌日も登ってみることに

 

 

赤城山ヒルクライム

コース全長20.8km

平均斜度6%

4月29日(土) 天気:晴れ

結果:一杯清水(ゴール2km手前)リタイア※シティマラソンの際に負傷した膝の痛みによる

 

 

 

・・・えw

 

 

・・・わたくし本番でもリアルに一杯清水でリタイアしたことあるんですけどwww

※2015年 DNF

 

 

ちなみに一杯清水まで1時間44分

 

 

うん、コレ頂上まで2時間コースだね!!

 

 

 

本格的にヤバいと思い、次に向けて全力で温存

 

今泉くんの「おいおい温存は全力でするもんじゃないぜ」ってセリフのやりとりのとこ好きです

 

 

 

赤城山ヒルクライム

コース全長20.8km

平均斜度6%

5月2日(水) 天気:晴れ

結果:1時間31分

 

 

 

流石オレ。

 

 

しかし、力を取り戻したかにみえたが、榛名山への入山資格(Myルール:赤城山1時間30分切り)にわずかに足りない。

 

 

 

赤城山ヒルクライム

コース全長20.8km

平均斜度6%

5月4日(金) 天気:晴れ

結果:1時間30分...30秒くらい

 

 

 

ぬぉおおおおお

 

まじかぁあああああ

 

 

 

最後踏ん張れなかった...

 

 

 

赤城山ヒルクライム

コース全長20.8km

平均斜度6%

5月6日(日) 天気:晴れ

結果:1時間29分...59秒!!

 

 

 

うん、1時間半切りとか余裕だよね

 

ゴールデンウィーク最終日にしてハルヒルへの資格GETですわ

 

というか59秒とかって絶対気持ち早めにサイコン止めてる気がするよね!!

 

 

 

 

そして翌週(ハルヒル前週←えw)、

ついに満を持してハルヒル練習デビュー

 

 

 

 

 

ハルヒルコース

コース全長15.1km

平均斜度6%

5月12日(土) 天気:晴れ

結果:58分

 

 

うん、順当だね!!

 

赤城山で1時間半切ったらこんなもんだよね!!

 

 

 

マズい。。。

 

 

去年はゴールデンウィーク中に53分台とか記録してたのに。。。

ちなみに、去年はそれでも本番50分22秒で50分切り届かなかったんだよな・・・

 

 

 

ゴールデンウィークからロードバイクの練習を始めてもハルヒル50分切り間に合う説

 

 

 

今のところかなり怪しいです。。。

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【2018CM】前橋渋川シティマラソン〜当日編〜

 

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⚪︎これまでのあらすじ⚪︎

2日前の試走で完全に膝が痛いことを把握していたが、謎の使命感によりシティマラソン(10km)出場へ

 

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「オレは今なんだよ‼︎」

 

 

※良い子のみんなは怪我してるときはレースに出るのはやめようね!

 

 

 

 

 

〝キロ6分ペースならいける・・・〟

 

 

 

 

 

膝に爆弾を抱えながらも謎の自信により強行出場へ。

 

 

今(※5月)になって思うんですが、怪我していたら(というか少しでもおかしな部分があったら)本当に辞めた方がいいですね。

まず良い記録が出るわけないですし、下手したら怪我が長引いて大事なシーズンを棒にふることだってあるわけですから。

 

 

 

というわけで当日の心境の変遷を簡単に。

 

 

 

◯スタート前

 

うひょ〜初めてのシティマラソンとかテンション上がるわ〜

 

 

◯スタート

 

スタート位置が後ろ過ぎて前にいけない・・・

 

 

◯1km地点

 

いけるかもしれん

 

 

◯2km地点

 

膝痛いかもしれん

 

 

◯3km地点

 

いけないかもしれん

 

 

 

 

 

 

 

 

◯7km地点

 

 

膝痛過ぎヤバス。

 

走るのをやめて歩こう。

 

 

 

 

そう、私は7km過ぎで走るのをやめた。

 

 

 

 

 

しかし今思うと、この〝歩く〟という決断は色々やらかしまくっている中で唯一の英断であったといえるであろう。

 

 

 

 

ただ、この『歩く』ということは強がりな私にとってなかなか屈辱的な行為であった。

 

 

 

若いキャピキャピした女の子はもちろん、言葉は悪いが汗だくのオッサンやらにも抜かれたりする。

 

 

 

私は大事な国際マラソンのレース中に過酷な練習で自分を追い込みすぎ、半腱様筋を怪我した選手が無念にも立ち止まる姿を完コピし、自身の精神を何とか保っていた。

 

 

 

 

くそ・・・

 

 

なんで・・・

 

 

動かないんだよ・・・この脚・・・

 

 

 

俺はまだ走れるのに・・・

 

 

 

 

 

 

茂木ィイイイ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え〜ぶりで〜♪

 

あいりっすんとぅまいは〜♪

 

ひーとりじゃーなーいーwww♪

 

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と、まあ、言い訳はともかくとして

 

 

 

 

ここでカスみたいなプライド捨てておいて良かった・・・

 

 

マジで。

 

 

 

おかげでシティマラソン終わった後に5月中旬のハルヒルに向けてロードバイクの練習できるわけですからね。

 

 

 

 

 

レースに戻り、

 

完全にお散歩しながら歩き続けること数十分・・・

 

 

灼熱のアスファルト(この日最高気温30.5度だったらしい)にも負けず、颯爽と(歩きながら)ゴール。

 

 

記録は確か1時間16分くらい。

 

※言い訳がましいですが、昨年のトライアスロンの練習では10kmを最高48分とかで走っていた記憶があります

 

 

 

 

レース終了後、俺はこう思った。

 

 

 

 

こんな中途半端なタイムだして走るくらいなら出る意味ないじゃん!!

脚めっちゃ痛いし!!!

 

 

 

繰り返しになりますが、皆さんはくれぐれも無理をしないようにしてください。

 

 

 

 

 

それでは次回11月の県民マラソンでお会いしましょう!!!

 

 

 

 

フルマラソン初挑戦だけどまた10月から練習すればサブ4とか余裕っしょwwwww

 

 

 

 

 

 

to be continued...?

 

【2018CM】前橋渋川シティマラソン〜準備編〜

 

 

今シーズン2018年はシティマラソン(いわゆる前渋マラソン;4/22開催)に出ようということで、ランニングからスタートしました。

 

 

 

 

 

もちろん出場距離は10kmだよね!!

 

 

フルマラソンとか死んじゃうよね!!!

 

 

 

 

 

 

なぜシティマラソンにしたかというと3月からロードバイクの練習をすると寒いから。

 

ラソンなら多少は寒くても...ねぇ。

 

ということで、遡ること

 

2018年1月1日...

 

...午前5時!!

 

 

1人の男がデポの前にいた。

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目的はズバリ〝福袋〟

 

そして目当ては〝アンダーアーマー〟のランニング用品である。

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そう、この限定20個のアンダーアーマー福袋の争奪戦こそが2018年の第1レースといえるであろう。

 

 

 

 

福袋常連の雰囲気をムンムンとかもしだしてる全身(靴も)アンダーアーマーを着込んだダンディーなオジサンたち(←もうアンダーアーマー必要なくね?と素朴な疑問を持ちました)をさらりとかわし、無事GETしてやりましたわぁ

 

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(価格は1万円で中身はランニング服上下、手袋、靴下、パーカーだったかな?)

 

 

 

そして恒例の

前置きがめんどくさくなってきたので

当日までの練習結果をば。

 

 

 

3/12

10km走 54分47秒

5:28分/km

◯走り初め。このタイムが最高タイムになるとは知る由もない。

 

3/14

3km走 20分14秒

6:32分/km

◯この時点で10km練習で走ることを挫折している気がする。。

 

4/3

10km走 58分37秒

5:50分/km

◯た、たぶんジョギングの調整だろ

 

4/14

7.6km走 (←えw) 42分53秒

5:38分/km

◯調子に乗り、サイクリングロードを爆走。腸脛靱帯炎(いわゆるランナー膝)を発症。膝痛すぎワロス。大会1週間前に練習を1週間休もうと心に決める。

 

4/20

1.1km 8:02

7:11分/km

◯大会2日前に恐る恐る試走。

 

膝痛いままじゃねーか!!!

 

1kmで走れなくなる。

 

フフフ・・・

大会当日が色んな意味で楽しみだぜぇい・・・

 

 

 

 

 

 

 

さあどうでしょうか。この充実したランニングライフは!!

2日前にこのザマですが、当日はさてどうなる!?

 

 

【2018】シーズン始動!!

 

やってきました。

2018年。

 

3月に入り、ぼちぼち最高気温も15℃とかを超えはじめいよいよロードバイクシーズンの始まりですね!

 

 

冬場は今流行りのZwiftを5回ほど試し、直前のFTP計測(もちろん40分のshort.verだよね‼︎)では173w(体重66kg)を記録。

 

 

昨年9月の赤城ヒルクライム大会当日時点では250w(体重59kg)ほどあったFTPが跡形も無く消し去りましたね。

 

 

冬場は専らスプラトゥーン2やってましたからね...

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(さりげなくS+ランク( ´Д`)y━・~~ドヤァ)

 

 

 

 

あーまたここ(173w)からあそこ(250w超)までもってくのめんどくセーな〜

 

 

 

 

 

 と、思いつつ、

ロードバイク3年生として今年は結果が欲しいと思う今日この頃。

 

 

目指すは入賞...

頑張り次第では表彰台も狙えるかな...

 

 

いや、いけないな...これは〝欲〟だ...

 

 

 

 

とりあえず昨年中の実力を取り戻すため赤城山へ行きました。

 

 

 

車で。

 

 

 

 

いや、やる気がないわけじゃなくて

どこまで雪があるか心配だったんだってばよ!!

 

 

2017年のツールドフランスの第1ステージであのクリストファーフルームがレース前に濡れた路面状況を車で下見したのと同じ心境ですね、ハイ。

 

 

ということで、皆さ〜ん!3月10日時点で姫百合1.5km手前くらいまでは雪がほんの少し残ってるんで無理しないように!!

 

 

3/11(日)

旧料金所まで

31分41秒

NP(正規化されたパワー?)195w

最大心拍数207bpm

 

 

 

 

あ〜疲れるわ〜

 

 

 

 

 

追記.

 

3/12(月)

10kmランを実施

54分47秒

5:28/km

平均心拍数175bpm

最大心拍数188bpm

 

 

 

翌日体調を崩す

 

 

 

5kmとかから始めれば良かった...

 

トライアスリートの道のりは険しい...

 

【2017赤城HC本番】2017年総決算

 

赤城山ヒルクライムの本ブログを執筆する前に今シーズンの振り返りを簡単に。

 

 

5/21 榛名山ヒルクライムハルヒル)

【2017ハルヒル-本番】冠を戴く蒼き翼 - 最強ヒルクライマーの最強ヒルクライム日記

目標:48分→本番:50分22秒

【目標達成ならず】

 

6/10 富士ヒルクライム

【2017富士ヒル本番】雄弁は銀、沈黙は金 - 最強ヒルクライマーの最強ヒルクライム日記

目標:1時間15分→本番:1時間13分35秒

【目標達成】シルバーリングGET!!

 

8/6 たかはらやまトライアスロン※オマケ

【2017たかはらやまトライアスロン本番】涙の数だけ強くなれるよ - 最強ヒルクライマーの最強ヒルクライム日記

目標:3時間→本番:2時間48分54秒

【目標達成】オマケなのに今シーズン1番キツかった・・・

 

8/27 マウンテンサイクリングin乗鞍

【乗鞍HC2017】日本最高峰 - 最強ヒルクライマーの最強ヒルクライム日記

目標:1時間20分→本番:1時間16分14秒

【目標達成?】チャンピオンクラス出場権GET!!!→いや、出ないけどね!!

 

 

 

 

ということで、さあどうなる2017年第7回赤城山ヒルクライムのはじまりはじまり〜

 

あ、スマホなんていう文鎮は家に置いてきたんで(当たり前だよね)、写真は1枚もないけど、そこは豊富な語彙力でカバーしていきたいと思います。ハイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

シーズンが始まる前に立てた2017年の最終目標が私が愛する赤城山で行われる赤城山ヒルクライムでの1時間10分切り。いわゆる60分台。

 

昨年1時間11分59秒とわずかに?及ばなかったこの記録。

(まあ、去年は諸事情により最終グループからの全区間単独走だったけどね!!)

【赤城HC-2016本番】決戦 - 最強ヒルクライマーの最強ヒルクライム日記

 

 

 

これまでの試走での最高タイムは1時間14分56秒。一応、本格参戦した去年を含めても一番良いタイムである。

 

 

 

 

 

「先生〜!!本番で5分も早くなるものなんですか〜??」

 

 

 

あーいい質問だねー

 

 

 

本番は信号もノンストップだし、比較的勾配が緩やかな区間は集団での風避け効果もあったりするんで普通にやったら3〜4分は縮まるかね〜

 

 

 

そう・・・〝普通に〟やったらね・・・

 

 

 

 

 

 

 

9月24日(日)

午前6時50分

〜 第二グループレース開始15分前〜

 

 

 

あ〜やっと着いた〜

 

 

 

 

いや、おせーよ!!

 

 

 

 

 

家が近いから大丈夫だろという舐めプレイ。社長出勤ならぬマイヨジョーヌ出勤ですね。

 

 

 

そして既に第二グループの選手待機場所には長蛇の列が。

 

 

 

良いタイムには良いポジション。

わかってはいるのだけれども、こればっかりはどうしても。

 

 

だって何時間も待つのヒマなんだもん!!

 

 

 

と、無理やり自己肯定しながら待機列の最後尾の方にしれっと自転車を置きました。

 

 

そして(当たり前ですが)すぐにスタートのアナウンス

 

 

特に緊張とかはありません(嘘)

緊張するとか練習不足の証ですよね(大嘘)

 

 

 

 

あ〜

 

やっべ〜

 

オラ緊張してきただ〜

 

 

 

 

 

午前7時05分

〜第二グループレーススタート〜

 

 

 

300人超?が一斉にスタート。

 

 

 

自分のスタートポジションは

 

 

 

■■

■■

■■

■■

■□←自分

 

 

こんな感じ。

 

 

ただヒルクライムレースは前にどうしても行きたい人が必ずいるので、その人の後ろにピッタリとつき、計測開始地点までに一緒にポジションをあげます。

 

 

ハイ、いわゆるこれが無賃乗車(キセル)ですね。

お代は感謝の気持ちです(鼻くそホジホジ

 

 

 

 

 

 午前7時10分

〜上細井交差点:計測開始地点〜

 

 

 

乗鞍ではガーミンのスタートボタンを押し忘れるという初歩的なミスを犯したので、ここはしっかりと押下。

 

 

 

ちなみにヒルクライムにおいてレース序盤はテンション上がって飛ばしすぎてしまうんで抑えて走るっていうのが鉄則である。

 

 

 

そんなの頭ではわかってる。

 

 

でも

 

このはやる気持ちは誰にも止められない!!

 

 

頂きは俺のものだぁあああ!!!

 

 

 

この感覚、好きですね。ハイ。

 

 

微妙に無理しつつ、ゆるりとポジションをあげます。 

 

 

 

 

 

午前7時17分

〜富士見大鳥居(3.3km地点):計測開始後7分経過〜

 

 

ちょくちょく加速する人の後ろにつきながら集団でのポジションは(たぶん)全体の中ほどに。

 

 

集団の真後ろあたりに位置して走ると、本当に楽に進めます。しかも単独走より全然早い。

 

 

よく、ヒルクライムって大会に参加しなくても本番と同じコース走ればいいだけじゃん!とか言う人もいる気がしますが、この集団の一体感とか味わえないなんてもったいないですよね。

 

しかもアドレナリン出まくりますからね。

 

 

ただ、集団で進む(もしくはレースだから?)と勾配の変化に多少鈍くなる気がするので、試走の感覚を大事にこまめにギアチェンするよう心がけました。

 

赤城山は地元なので、ギアチェンをどうするかはもう完全に体が覚えてますね。

 

例えるならスーパーマリオの1ー1のステージを画面見なくてもクリアできるくらいやりこんでる感じですね。

ハイ。

 

 

ちなみに自分はこの鳥居過ぎた次の坂あたりでもうインナーに入れてしまってます。

結構好み分かれますよね。

 

 

 

 

 

 午前7時22分

畜産試験場(5.6km地点):計測開始後12分経過〜

 

 

 

ここら辺でポジションは全体の中でいうと中ほどよりだいぶ前の方へ。

いや数えてないから感覚的にだけど。

 

 

充分に試走できてない人も多く参加してるのか、ギアチェンは自分の方が周りよりワンテンポ早く切り替えられるため、出だしの早さでどんどんポジションをあげていきました。

 

 

レース開始直後は団子になって進んでた他の参加者も旧料金所前くらいまでには前にスペースがあるように感じられたので、だいぶ好位置にいられたと思います。

いや、そりゃトップ集団はもうこの時点で遥か彼方だと思いますけどね!!

 

 

 

 

 

午前7時32分

〜旧料金所(8.9km地点):計測開始後22分経過〜

 

 

 

時間的に3分の1の目安となる旧料金所を22分通過。

 

自分史上最速の記録である。

しかもほぼ人の後ろについていたので疲労も少ない。

 

試走で出した1時間14分56秒の記録はこの旧料金所まで27分であった。

 

 

 

 

ここまで5分短縮。

 

 

 

 

1時間10分切りは固いか・・・?

 

 

 

 

いや〝念には念を〟や。

 

 

 

 

アレ〟発動しとこか・・・

 

 

 

 

おっと・・・

 

 

もう発動しとるんやったっけ・・・

 

 

ヒッヒッヒッ・・・

 

 

 

 

 

《冒頭シーン;回想》

 

 

「先生〜!!本番で5分も早くなるものなんですか〜??」



あーいい質問だねー



本番は信号もノンストップだし、比較的勾配が緩やかな区間は集団での風避け効果もあったりするんで普通にやったら3〜4分は縮まるかね〜



そう・・・〝普通に〟やったらね・・・

 

 

レースには機材の『重さ』も重要になってくるんだ。

 

 

赤城だとだいたい1kgで1分くらいは違うんじゃないかな〜

 

 

「へぇ〜先生って物知りなんですね〜」

 

 

(いや、Yahoo!知恵袋に書いてあっただけだけどね・・・)

 

 

《回想あらため茶番終わり》

 

 

 

そう!!

ヒルクライムレースにおける重要な要因(ファクター)が『機材の重さ』!!!

 

 

自分はこれまでの試走全てに2kgの『おもり』をつけて走っておりました。

(クソ重い鎖の鍵ですね。盗難防止にもバッチリです☆

 

 

しかもこれまで〝一度も〟外したことがないんやで・・・

 

 

 

ヒャッホーウ!!!

 

 

加速するでぇ〜!!!!!

 

 

 

 

 

重力に逆らうヒルクライムレースにおいて、重さは速さに直結する。

 

それは単に重さだけの概念ではなく、精神面にも効果を及ぼす。

 

2kgの重さを外し、物理的に軽くなっただけではなく、本番当日フルパワーで走れるという〝意識〟におけるおもりまでも外せるのである。

 

※もちろん全て自論であり、全ての方の効果を保証するものではございません※

 

 

 

脳内ギャラリーA「あの328番、ここまで足をためておいて斜度のあがるこの森林区間に入ってから加速したのか!?」

 

 

脳内ギャラリーB「ああ。ふつう勾配がキツくなると気持ち的にもスピードが緩みがちになるがあの328番・・・なんて登坂力だ・・・」

 

 

 

 

 

とっておきは本番当日までとっておくもんなんやで、石垣くぅ〜ん

 

 

 

 

 

午前7時55分

〜姫百合駐車場(15.1km地点):計測開始後45分経過〜

 

 

ここまで45分

 

 順調だ。

 

 

 

姫百合駐車場を過ぎれば九十九折り区間に突入し、アウトコース側の斜度は緩やかになる。

 

 

 

ただ、赤城山の場合、斜度が〝緩くなり過ぎる〟傾向がある。

 

 

 

つまり自分の中に〝甘え〟が発生し、スピードが落ちてしまう。

 

 

 

赤城の九十九折りはインアウト関係なく、最短直線コースで攻める。

 

これが私の自論だ。

(速いかどうかは知らん‼︎)

 

 

そして15kmを漕ぎ続け、筋肉は疲労している。

 

前述の最短コース直進もあり、パワーが必要になるこの九十九折り区間はダンシングを多用する。

 

通称『九十九折りの舞い』

※今つけました

 

 

九十九折りとは〝ダンス〟なのである。

 

 

逆をいえば、この区間充分にダンシングできるようここまではシッティングで我慢しなければならない。

 

 

九十九折りの始まりと終わりには下ハン持って、バイク揺らして、ダンシング。

 

 

フレッシュな筋肉を意識して、失速を阻止するのである。

 

 

 

 

ちなみに、この九十九折り区間は55番カーブが空が近づいてる感じがして一番テンションあがるよね!!

 

 

 

 

 

午前8時10分

〜一杯清水バス停(18.7km地点):計測開始後1時間経過〜

 

 

 

残り2km

 

 

 

微妙に座る位置やシューズの角度を変えて、全ての筋肉のうち、使える筋肉を探し、総動員する。

 

赤城山は距離が長いので、同じ乗り方だとすぐに筋肉がへばってしまう。

 

私はダンシング含め5通り(全て微妙な変化ですが、意識して使い分けてます)の乗り方を自ら編み出し、それぞれの区間を攻略している。

 

 

 

でも、残り2kmとなるとあとは〝気持ち〟だよね。

 

残り3kmからスパートかけられる人は尊敬しますよ。自分は精神力が持ちません。

 

 

 

 

 

そして、自分のお気に入りの55番カーブを

 

 

 

 

そぉ〜れぇ!!!

 

 

 

 

と弱ペダの真波くんばりにギアをツークリックし、残り1.5kmのロングスパート。

 

 

飲み物を一口含み、残りを全て捨てる。

 

 

マラソンの高橋尚子選手がサングラス捨てるみたいな(古い?)、自分なりのスパートの合図(ジンクス?)ですね。

 

 

 

 

 

タイムを見る余裕など無い。

 

 

あとは全身全霊をもってペダルを漕ぐのみである。

 

 

 

 

午前8時過ぎ

〜ゴール地点(20.8km)〜

 

 

 

残り1キロという声とともに、悲鳴をあげる体にムチ打ってもう一度加速し直し。

 

レース中は前しか見ておらず『残り1キロ』の看板がデカデカとあったのに気づいたのは帰りだったので、こういう声かけは有難いですね。

 

頑張れる気がしますし!!※頑張るとは言っていない

 

 

 

最後の九十九折カーブを過ぎて、あとはゴールまで一直線の300m

 

 

 

 

 

 

あ、そうや・・・

 

 

さっき〝5通り〟の乗り方使い分けて赤城登る言うたが間違いやったわ・・・

 

 

 

 

ゴールスプリントあるから正確には6通りやわ!!!!!

 

 

 

敬愛する御堂筋先生をモデルに、体を前のめりにしたダンシングで、これまで使ってこなかった筋肉を意識し、ゴールゲートへ自らを叩き込む気合いでペダルを踏み込む!!!

 

 

 

練習では100mくらいしか踏み込めなかった。

 

むしろ疲れて失速した。

 

 

 

 

でも今日レース本番でしょ?

 

 

 

自分史上最速タイムでしょ?

 

 

 

行けるって!!

 

 

 

俺の体がそう言ってるんだ!!!

 

 

 

 

 

出ろぉおおアドレナリン!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイ、ゴールですね。

 

 

 

全力出し過ぎたので、倒れるとヤバいと思い、とっさにギアを一番軽く。

 

 

 

 

 

手元のガーミンを見ると

 

 

 

 

1時間07分02秒!!!

 

 

 

 

 

押し忘れがあると怖いと思い、早めにスタート押したので1時間7分切りは確実でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

自分は前述の通り、預け荷物はない(所持品家のカギのみ※裸持ち)ので、そのまま下山誘導列へ。

 

 

下山は実業団の選手の人と同時くらいで、早めに降りてくることができました。

 

 

 

 

というか途中ゴール地点までの登り

 

 

下山先導カーよ・・・

 

 

 

登り早すぎぃ!!!

 

 

 

実業団選手がついていけてないぞ!!!

 

 

 

 

などと運営のお茶目さにほっこりしながら、スタート地点まで降りてきて、早速完走証の受付へ。

 

 

 

そして公式記録・・・

 

 

 

 

1時間06分53秒!!!!!

 

 

 

 

試走より8分短縮とは、やりますなお主。

 

 

 

 

勝利の余韻に浸っても良かったのですが、タイムが想像より良かったため、参加賞をもらい、逆にすぐに帰りました。

 

 

 

 

家に帰ってから記録速報を見ると

 

自分は年代別で16位という好成績でした。

 

(赤城は実業団も走るから必然的に順位が良くなる、とかいうのは禁句だからな!!)

 

 

 

 

 

 

 まとめとして、

 

今シーズン途中トライアスロンに浮気などしつつも、自分なりに一生懸命頑張ってきました。

 

練習量(というか赤城山試走回数)は昨年より減りましたが、いろいろなことがわかってきて効率的に練習出来たのかなと思います。

 

そして、何より自分を支えてくれた家族・・・ではなく、

明治のザバス

 

ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味【50食分】 1,050g

 

にこの場を借りて感謝申し上げたいと思います。←えw

 

 

いや〜これ牛乳で割るとマジ美味いんですわ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず私の人生の目標であった赤城山ヒルクライムの60分台はクリアしたので、来年はクリテリウムとかもいいかなとか思ってます!!(飽き性

 

 

反省が全くないわけじゃないですが(遅刻してスタート後方になるとか)、良くやったと思います。

 

 

とりあえず

お疲れ様でしたー

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【2017乗鞍HC】日本最高峰

 

 

 いってきました。

 

マウンテンサイクリングin乗鞍2017

またの名を、乗鞍ヒルクライム



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名実ともに日本最高峰の大会らしいですが、既に当日から2週間以上経過しており、ブログのやる気と大会の記憶が薄れつつあるのでここはダイジェストでお送りしたいと思います。

 

 

乗鞍ヒルクライムの当日の目標どうすんべ

とりあえず1時間20分切ると翌年以降?のチャンピオンクラスのエントリー権獲得できるらしいからそれで。

ただ、乗鞍のチャンピオンクラスとか出なくね?

てか、乗鞍遠くね?隣の県なのに6時間近くかかるってアホじゃね?陸の孤島ってやつじゃね?ついでに、会場近くの宿全然なくね?

こんな遠いところ二度とこなくね?

チャンピオンクラスのエントリー権意味なくね?

目標を失い、モチベーション下がりますわな

まあ景色が綺麗らしいからとりあえず出とくか。

(当日)

・・・朝寒くね?山舐めてたわ・・・ガクブル・・・

大会スタート!

思ってたより体動かなくね?

こ、これが『森林限界』なのか!!?(誤用)

てかコース初見ですやん!!と、とりあえずガーミンの残りキロ数とかをみて、ペースを割りだそう!

ガーミンスタートボタン押し忘れてますやん!!

三本滝どこや!?三本の滝なんか全然見えてこないやん!!(誤用2)

え?いきなり『中間地点』の看板!?

あとどれくらいでゴールなんだ・・・

道が以外と狭い

てか景色見る余裕なくね?

つうかレース中なんだから前の人のケツしか見えなくね?

あれ?もうゴール?

ゴ~ル

 

記録:1時間16分14秒(公式)

 

1時間20分は切ったけど、早くもなく遅くなくなんか微妙じゃね?

ま、帰ろうか

あ、コースの下山中の景色はちょっと綺麗かも

終わり

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

・・・なんというか

 

 

 

 

やる気ないですね!!

 

 

 

 

 

まあ目標?の1時間20分切ったし、上出来っしょ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つうか正式名称『マウンテンサイクリング』ってダサいと思います!!!

 

 

 

 

サイクリングというかもっと殺伐としてるし!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

終わり。

 


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(制作・著作) 最強ヒルクライマー

【2017たかはらやまトライアスロン本番】涙の数だけ強くなれるよ

 

前回までのおさらい

 

予想(目標)タイムは下記のとおり。

★スイム★ 1.5km 30分

★バイク★ 40km   1時間30分

★ラン★  10km 55分

合計2時間55分(3時間切り)

 

 

では

灼熱のたかはらやまトライアスロンのはじまりだぁあああ!!!!!

 


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(曇りだったけどね...)

 

 

 

 

【スイム】

50mプールを6本×5セット

つまり50×6×5=1500m

 

 

はじめてのとらいあすろん。

 

不思議と緊張はしなかった。。

 

 

「50mとはいえプールとか楽勝だろ!」

 

 

開始してはじめの100m...

 

 

 

お、溺れる・・・

 

コポォ・・・

 

 

 

まず呼吸ができない。

 

前半後半に分けているとはいえ150人が生み出すビッグウェーブ

 

一度呼吸しようとして水飲み込んでしまいましたわぁ・・・

 

 

また自分はロードバイク(一応トライアスロン用らしいけど...)の下のズボンで泳いでいたので、水の抵抗MAXでした。

 

壁を蹴って勢いよく進もうとすると、お尻がめくれてコンニチワしそうだったので勢いもつけられず、25mプールを競泳水着で泳いでいたときの練習の勢いには遠くおよびません。

 

 

てか、試しとかないとダメだよね、うん。

 

ってスイムの薄れゆく意識のなか思いました。

 

 

そして、スイムという名の水中格闘技

 

早い人は遅い人を押しのけても前にいきたいため、水面下は乱打戦となります。

 

今回泳ぎはあんまり速くなかったですが、あたり負けは皆無であり、高校時代鍛えた水球でのポジション取りのうまさがトライアスロンでこんなにも活きるとは思いませんでした。

 

 

しかし、1500mは長すぎましたね。

 

半ば溺れながらなんとかクリア。

 

 

5周するので、周回を数える用に輪ゴムがあるのですが(5つ腕につけて1周したら1つずつ取っていく)、始まる前は

 

 

 

5周も数えられないとかどんだけだよwww

 

 

とか思ってましたが、フツーに必要ですね。

苦しすぎてワケわかんなくなりました。

 

というか輪ゴムつけてたのに、

「あれ?これ5つ目の輪ゴム外したら終わり?それとも最終周回でもう1周まわるのか?」

とパニック状態であり、5秒くらいロスしました。

 

 

結局スイムの結果は31分01秒。

全体の89位/248人で次のバイクパートへと進みます。

ちなみにスタートは43番だったのでめちゃくちゃ遅いですね。

 

後ろの人、ごめん。

 

 

 

【バイクトランジット】

 

 

スイムからバイクに移るにあたってトランジット(乗り換え)。

 

周りの人の見よう見まねでとりあえず準備しておいたバイクグッズを素早く身につけ、いざ出発。

 

 

トライアスロンとは別名〝早着替え競争〟

 

この着替えの時間(スイム→バイク及びバイ→ランの着替え時間)もバイクに含まれるため、キビキビと動かねばなりません。

 

 

しかし、濡れた足で靴下を履くのが至難の業。

裸足のまま専用の靴でロードバイク乗ってる人いましたが、賢いと思いました。

 

上着は着るときに胸側のナンバーゼッケンがとれちゃいましたが、素早く補修。

 

おそらく一分ほどで旅立てたと思います。

 

 

 

【バイク】

 ダムまでの山道10kmを2往復

 

 

バイクに乗ってまずはじめに思ったこと。

 

 

 

スイムのあとのバイクめちゃくちゃキツい。

 

 

 

まず呼吸が整わない。

体がだるい。

 

トランジット休憩は気休めでした。

 

 

 

しかし、富士ヒルシルバーランカーとして泣き言も言ってられないので、とりあえず全力ペダリング

 

パンフレットにはバイクはアップダウンありと書いてあったのでビビってたのですが、多少坂は部分的にあるものの思いのほか平地も多く、そこまでヒルクライムといった感じではありませんでした。

 

 

呼吸が整ってきた2週目あたりで次のランへの秘密兵器と背中に忍ばせておいたジェルを食そうとしましたが、内臓が受けつけず、吐きそうになりました。

 

 

終わった今だからわかるのですが、バイクは飛ばしすぎてはダメですね。

自分は辛い(苦手な)スイムが終わり、バイクが始まった瞬間、

 

 

 

ヒャッホゥウウウ!!!!!

 

 

 

 

って感じで飛ばしまくり、事実多くの人を抜き去りまくりましたが、このバイクパートをほどほどにしておかないと、最後のランで地獄を見ることに。。。

 

 

バイクは前後のトランジット含めて1時間19分40秒

 

バイクラップは26位/248人と好成績ですな!

 

 

 

【ラントランジット】

 

 

バイクからランへ乗り換え。

 

靴を履きかえ、ソッコー出発しただけなので30秒ほどです。

 

周りをチラッと見ると、着替える人もいたり、飲み物一気飲みする人もいたりとこの辺は戦略なんだな、と思いました。

 

 

初心者の私はそんなこと全然わからないので常に今出せる全力でいく、というスポ根スタイルですね。

 

 

【ラン】

山から市街地方面へアップダウン5knを2往復

 

 

さあスイム、バイクと終わり、最後のランは快調に飛ばすぜ!!

 

 

とはならず、

 

 

 

ハッハッハッ...

 

 

ハッハッハッ...

 

 

ハッハッハッ...

 

 

ハッハッハッ...

 

 

 

と死にそうな顔しながら走ってました。

 

 

まず走り始め、

 

呼吸がうまくできない。

足が重い。

お腹タポタポ。

下腹部が痛い。

 

 

ここから10km!?

 

アホかっ!!?

 

 

というかこの上り下りのコースにしたヤツ出てこい!!

 

と、そんな怒りさえ満身創痍でかき消され、

 

 

 

辛い。

 

やめたい。

 

死にたい。

 

 

 

とか、思ってました。

 

 

フツーにリタイアあるかもとかも思いました。

 

 

それでもトロトロと進んではいました。

 

もちろん、途中何回か立ち止まったり、歩いたりもしました。

 

あの場で立ち止まることを責められる人は誰もいないと思います、ハイ。

 

 

 

体はつらいのですが、感動したことがひとつ。

何分わたくし今までマラソン大会とかの類いに出たことなかったので、走りながら補給を受け取るといった経験がこのトライアスロンが初めてであり、ちょっとだけテンション上がりました。

 

しかし、毎補給ポイントごとに水とかポカリとか受け取っていたのでお腹がさらにタポタポになりました。

 

皆さんも初めての人はテンションがあがっちゃうと思いますが、補給の受け取りすぎには気をつけてください。

 

 

 

タラタラ走りながらなんとか残り1km。

 

ここまで全体的にはつらかったのですが、ゴールまで残りわずかとなると

 

 

「ああ・・・もう終わっちゃうのか。なんか寂しいな・・・」

 

 

 

 

「まあ苦しかったけどちょっと楽しかったな・・・」

 

 

 

 

「あーあ・・・」

 

 

 

 

「・・・」

 

 

 

 

「・・・」

 

 

 

 

「・・・」

 

 

 

 

 

 

「いやラスト1kmなげぇーよ!!」

 

 

 

 

そして感動のフィナーレ。

 

それまで死にそうに走っていた(歩いていた)のですが、ゴールが見えると頑張れてしまうのが人間の凄いところですね。

 

 

頭の中では『TOMORROW♪』鳴りまくりです。

 

 

前に人が見えたこともあり、全力疾走、その後ウイニングポーズでゴールしました。

 

 

ランの記録は58分13秒

全体の125位/248人

 

大健闘ですね!!!

 

 

 

 

3種目全て合わせた総合の記録は

2時間48分54秒!!

順位は56位/248人!!!

 

 

 

バイクとランにアップダウンがあるのでなかなかのタイムじゃないですか?

冒頭にかいたガバガバの目標設定タイムより早いですし。

 

 

え?

なんか凄いわかりにくい順位だと?

 

 

ゴホン...

 

 

えー、分かりやすくいうと...

 

 

 

まず20代の年代別で12位です。

 

 

 

そして都道府県別集計の群馬県では3位

 

 

 

これで私がいかに凄いかが伝わったと思います。

 

ちなみにそれぞれの母数は内緒です。

 

 

か、数えるのめんどくさいし!!

 

 

 

 

 

なんとか完走しましたが、昼食で出てきたカツカレーで無事死亡。

 

 

いやこんなめちゃくちゃ運動した後にカツ食えないよね。

 

 

ロードバイク含めてはじめて300人規模くらいの大会出てみて、アットホームな雰囲気でヨカッタデスネ(いつものセリフ

 

プールはめっちゃ人多くてカオスでしたが、、、

 

 

 

 

これで佐渡トライアスロンの参加条件であるオリンピックディスタンスのトライアスロンをクリアー。

 

 

よし!!

来年は佐渡トライアスロンに・・・!!!

 

 

 

 

出ますぇん。

 

 

 

 

 

私かなりポジティブシンキングで楽観主義者なのですが、

 

 

 

いやねトライアスロンねコレね

 

 

 

想像以上にしんどいのよぉ~

 

 

 

佐渡ってこの4倍の距離でしょ・・・

 

 

 

 

 

とりあえず来年の佐渡トライアスロンの出場については前向きに検討させていただきます

 

 

うん、「検討」しとくからね!!!

(出るとは言っていない、マジで)

 

 

 

 

トライアスロンやるときは個別の種目の練習はもちろんだけど、

スイム→バイク、バイク→ランとか種目を続けてやる練習しないとダメですね。

戒めとして最後にここに記しておきたいと思いまふ。


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