⚪︎これまでのあらすじ⚪︎
2日前の試走で完全に膝が痛いことを把握していたが、謎の使命感によりシティマラソン(10km)出場へ
「オレは今なんだよ‼︎」
※良い子のみんなは怪我してるときはレースに出るのはやめようね!
〝キロ6分ペースならいける・・・〟
膝に爆弾を抱えながらも謎の自信により強行出場へ。
今(※5月)になって思うんですが、怪我していたら(というか少しでもおかしな部分があったら)本当に辞めた方がいいですね。
まず良い記録が出るわけないですし、下手したら怪我が長引いて大事なシーズンを棒にふることだってあるわけですから。
というわけで当日の心境の変遷を簡単に。
◯スタート前
うひょ〜初めてのシティマラソンとかテンション上がるわ〜
◯スタート
スタート位置が後ろ過ぎて前にいけない・・・
◯1km地点
いけるかもしれん
◯2km地点
膝痛いかもしれん
◯3km地点
いけないかもしれん
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◯7km地点
膝痛過ぎヤバス。
走るのをやめて歩こう。
そう、私は7km過ぎで走るのをやめた。
しかし今思うと、この〝歩く〟という決断は色々やらかしまくっている中で唯一の英断であったといえるであろう。
ただ、この『歩く』ということは強がりな私にとってなかなか屈辱的な行為であった。
若いキャピキャピした女の子はもちろん、言葉は悪いが汗だくのオッサンやらにも抜かれたりする。
私は大事な国際マラソンのレース中に過酷な練習で自分を追い込みすぎ、半腱様筋を怪我した選手が無念にも立ち止まる姿を完コピし、自身の精神を何とか保っていた。
くそ・・・
なんで・・・
動かないんだよ・・・この脚・・・
俺はまだ走れるのに・・・
茂木ィイイイ!!!
え〜ぶりで〜♪
あいりっすんとぅまいは〜♪
ひーとりじゃーなーいーwww♪
と、まあ、言い訳はともかくとして
ここでカスみたいなプライド捨てておいて良かった・・・
マジで。
おかげでシティマラソン終わった後に5月中旬のハルヒルに向けてロードバイクの練習できるわけですからね。
レースに戻り、
完全にお散歩しながら歩き続けること数十分・・・
灼熱のアスファルト(この日最高気温30.5度だったらしい)にも負けず、颯爽と(歩きながら)ゴール。
記録は確か1時間16分くらい。
※言い訳がましいですが、昨年のトライアスロンの練習では10kmを最高48分とかで走っていた記憶があります
レース終了後、俺はこう思った。
こんな中途半端なタイムだして走るくらいなら出る意味ないじゃん!!
脚めっちゃ痛いし!!!
繰り返しになりますが、皆さんはくれぐれも無理をしないようにしてください。
それでは次回11月の県民マラソンでお会いしましょう!!!
フルマラソン初挑戦だけどまた10月から練習すればサブ4とか余裕っしょwwwww
to be continued...?