アスリートを引退した話
はい、どうも〜
最強ヒルクライマーです。
ということで、タイトルの通りなんですが、
最強ヒルクライマー辞めました。
まあ、今はアスリート生活(笑)をしている皆様も彼女が出来たり、結婚したり、子どもが生まれたりと、いつか何かのタイミングで自転車を降りたりランニングやめたり、となることがあるでしょう。
私にもそのタイミングがきたということですな。
私の場合は仕事が忙しくなったという感じ。
いや忙しい仕事とやらをやってみようと思ったが正しいかな?
正直、一昨年の富士ヒルのゴールドリングを獲ってからは、ただズルズルとアスリートを続けていた感じがしていた。
やることないからアスリートとりあえず続けるみたいな。
思えば、10年前、激務部署から現在の割と時間に余裕のある職場に配属され、正直暇すぎるな〜と思い、弱虫ペダルと出会い、ヒルクライム大会で優勝したり、トライアスロンに手を出してみたり、トレランしたり、YouTube動画投稿してみたり、飽き性の自分にしてはかなり続いた方だと思う。
正直全ての分野で多くの人が人生を賭けて獲るようなアチーブメントは全て達成してしまったのだ。
嬬恋?ヒルクライム20代優勝
富士ヒルクライム ゴールドリング
大阪東京キャノンボール完走
ブルベSR
フルマラソンサブ3
100kmマラソンサブ10
富士登山競走完走
トライアスロンロングディスタンス総合入賞(五島)
トレランレース総合入賞
Mt.FUJI 100マイルトレランレース完走
これらを3人の子育てしながら(してない)、片手間に達成してしまったのだ。
できてしまった。
もうやることがない。
本当にない。笑
実は心残りがあるとすれば、
・東京マラソン出場&サブ3
・1000kmブルベ
・自転車日本縦断(鹿児島〜北海道)
・TJAR戦士(415kmの3つのアルプス縦断トレイルレース)
・シガイチ(滋賀県一周トレラン430km:制限時間8日とか?)
あたりだろうか。。。
トライアスロンの国内4大(5大?)ロング制覇もまだだったな
(皆生トライアスロンだけ一つ残ってしまった...)
ただ子育て世帯の自分とすると日本縦断以下のメニューは日程的に長期にわたるので中々家庭の理解が得られにくいかなとは思う。
この点、独身戦士を羨ましく思うときもある。
まあ充分今まで自由にやってきた自覚はあるのだけど。
さてと、相変わらず前置きが長いのだが人生の退屈凌ぎに、4月から私は自ら望み東京での勤務となった。
いわゆる霞ヶ関勤務ってやつだな!
まあ配属とか上司にもよるんだろうけど、そこは超がつくほどのブラック体質の現場で、選りすぐりの人が集まるハズなんだけど、2週間で出社できなくなる人間が出てくるくらいヤヴァイところだ笑(冗談だぞ笑
正直4月の後半は私もメシが食えなくなる自体に陥った。
人並外れたフィジカルと強靭なメンタルを持つはずの元・最強ヒルクライマーでさえこの有り様だ。
これほどまでにプレッシャーを受ける環境は初めてかもしれない。
そんなときこの10年間のぬるい職場の経験は1ミリも役に立たず、どちらかというと過酷?なトレランレースとやらを思い出し、
・内臓がやられても俺はこの食事なら摂れる。(カロリーを摂取し動き続けられる)
・雨降る暗闇の山々を夜通し走っていたあのときの方がメンタルやられてた
・(フィジカル的な意味で)まあこの上司なら俺との体格差的にいつでも✖︎✖︎せる
といったアスリート時代の経験が非常に役に立つ。
就職とかで体育会系が重宝される理由がちょっとわかるな!
いくら仕事できるやつでも体力や精神的に潰れたら何もできないもんな!
2月の残業80時間、4月は残業も100時間ペースで進む中、半年前から出場を決めていたので仕方なく参加した宮古島トライアスロン(スイム3kmバイク123kmラン35km)にもほぼ練習無しで出場し、総合102位(/1500人)と今出せる実力の中ではまあまあな結果も残せた。
しかも最後ランはバイク終了時の237位から102位まで押し上げる我ながら素晴らしいスパートだった。(全く練習していないスイムとバイクはダメダメだったのは内緒)
うん、やはりメンタルが強いんだな!
まあレース後にシード権が100位までと聞いてちょっとショックだったけど。
そういえば、宮古島トライアスロンの休暇をもらうのにアスリートやってました、という話になったのだけれど、仕事一筋でやってきた周りの人からはかなり驚かれる。
たまたまブルベ勢?の自転車乗ってる人で自分と同時に入った人がいたけど、『最強さんにはさすがに負けます(笑)』という感じでなぜか一目置かれている気がする。
ちなみに、素人にウケのいい話は
・フルマラソンの3時間切り
・大阪→東京24時間以内自転車走破(キャノボ)
・トライアスロンのアイアンマンディスタンス(スイム3.8kmバイク180kmラン42.2km)完走
このあたりだろうか。
俺からすると24時間働けます、みたいな仕事バカのあなたたちの方がよっぽどメンタル強いと思うし、信じられんのだが笑
ただ、これは自分が今までアスリートに全振りできるくらい生ぬるい仕事をしてたから、そのギャップがあるだけであって、たぶん自分も慣れればそれなりに仕事できるようにはなると思う(願望込
正直トライアスロンの方がつらくないぞ笑
ロングでも1日で終わるし笑
4月からようやく1ヶ月が経過したが、本当はこんなブログなんて書いてる余裕なんて全然なくてゴールデンウィークを全返上しても終わらないくらいの仕事量が残っている笑
シゴデキの皆々様が終電まで残ってこなす業務量を分野素人の自分がどうやったらこなせるだろうか。
そう、まじで笑うしかない。
ただ、仕事のやり方もわからず暗闇の中をもがき苦しんでいた4月と比べて少しコツを掴んだ感覚もある。
昨日くらいから仕事をどう進めればいいかわかってきて、少し楽しくなってきたのも事実。
そういえば話変わるが、
自転車界に富士ヒルのプラチナ(リング)、ゴールド、シルバー、ブロンズがあると思うが、
シゴデキ具合でリングに例えるなら、今の職場には間違いなくプラチナクラスがいる(と思う。自分が仕事出来なすぎて大きく見えるだけ説もあるけど)。ゴールドもいる。
それに比べて自分は今はブロンズも獲れないレベルだろう。
ただブロンズを目指して(いや実際はいきなりシルバー狙ったかも...)頑張って自転車に乗り始めていたあの頃を思い出す。
懐かしい感覚。
一歩一歩自分が階段を登っていく感覚。
俺にとってはスポーツでも仕事でもどちらでもよかったのかもしれない。
自分が苦しく楽しめるものがあるのであれば。
内容のない文章で、やや大げさに書いてしまった部分もあるが、このブログは振り返ったときに『あのときはヤバかったけど何とかなったな笑』となるようにここに残しておくことにする。
ということで、このブログ記事が俺の最後の遺書にならないよう、適度に頑張るつもりである。
未知の分野に挑戦するというのはこうも辛く面白いものであること、人生は退屈であると絶望していた自分にとっていい暇つぶしになりそうだと神様に感謝し、文を締めくくる。
いや、4月の最後は本当にヤバかった、マジで。
いま5月3日だけど笑
以上!
追伸.
ブログとYouTubeは引退かな笑
週一くらいで10kmの通勤ランしたり、たまに週末は自慢のトライアスロンバイクで東京〜前橋まで100kmくらいのんびり帰ったり、趣味の範囲では運動は何か続けようとは思います。
筋肉は一生モノの服だからな!!
追伸2.
皆さんはいつまでアスリートやりますか?
10年ぶりに富士ヒルのない、そして減量のないシーズンを迎えるのがとても新鮮です。
皆さんは何かを途中で諦めてアスリートを辞めるのではなく、私のように一応『やり切った』と誇れるよう、残り短いかもしれないアスリート生活、一つ一つに全力を注ぐことをオススメします。
人生は冒険だ!!
えw
(終わり)