御存知の通り、私は皆様に愛されるブログを目指して日々更新(※頻度やや遅め)しているわけだが、ここ連日の更新の様子とブログモチベーションのだだ下がりっぷりが半端ない。
8月第1週
たかはらやまトライアスロン
参加者約300名
→いや〜アットホームな大会でやっぱいいよね。うん、300人のために俺はブログ書くよ!
8月第2週
参加者約150名
→うーん。150人のためかー。まあ自分用の自己満ブログだしまあいいかー。
sh2sh2.hateblo.jp
New!!8月第3週←今回記事
御亭山(こてやん)TimeTrial
参加者約60名
→えw
ちょっと待ってw
ブログの対象者が週を追うごとにどんどん減ってるw
なんていうか...
コスパ悪いな‼︎←ブロガー失格
今年の6月の富士ヒル前日にあったタイムトライアルレース『スプリント・オブ・富士山』の出場者は33人やったやん(自分の競う相手が30人いるってことね;自分除く2人は女子)
でも今回60人って言ってもそれは全体の話で、自分の年代別クラスの出場者6人(もち自分含)みたいなんですよね
今回自分の競争相手5人やん!!
自分史上最少人数過ぎるぞ!!
なんでみんなヒルクライムとかは出るのにこういうのは出ないんでしょうかね。
まあ第一回大会で知名度はないってことなんかね。
ただこの有名ブログで全国に知れ渡ってしまいましたな!!
フハハハハ!!!
さあ気を取り直して6人のためにブログ書くぞぉ〜!!!
それではいつも長くなりがちな私の記事も今回はこてやんTTに相応しくショートタイムトライアル方式でいくぜぇい!
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結果は2位でした。
6人中2位です。
以上。
このスピード感が大事。
でもやっぱりこれだけだと物足りない!!
俺が!!!
というわけで詳細を語っていきたいと思います、ハイ。
まず、御亭山(こてやん)TimeTrialに当日出ていない1億1999万9940人の日本人のためにこてやんTTの概要を書くと以下の通り。
・基本5.2kmのショートヒルクライムレース
・那須ブラーゼンの選手が一緒に走ってくれる
・エキスパートのみ御亭山の表側5.2kmと裏側1.8kmを1回ずつ2回登る。年代別は表側5kmを20分以内に登れた人のうちから希望者何人かが裏側1.8kmを登れる
・エキスパートと年代別含めた全選手の中で一番速い人が『ダークホース賞』なる審査員特別賞的なものがもらえる
自分がこの大会にエントリーした理由は以下の通り。
・6月の『スプリント・オブ・富士山』の借りを返すため(当日なんかダメダメだった)。
→詳しくは「ウチのブログ見てぇ!」
・こてやんTTの翌日は『矢板・八方ヶ原ヒルクライム』というクライムジャパンシリーズにも加盟しているそこそこ有名なレースがあるのでガチ勢が来ないと思ったから。←ゲス顔
御亭山のコースの特徴とすると、前半平坦基調、中盤2km過ぎくらいから登りがあり、最後もやや緩やか。
ブラーゼンの選手のアドバイスとすると、終盤視界がひらける右カーブ過ぎの緩やかなところで踏みすぎると、展望台へのやや急な最後の登りが耐えられないのでラストスパートは考えて、とのこと。
うるせえ!
コッチは常に全力疾走なんだよ!!←失礼
そして、本番当日朝、順位を競う相手が募集要項の30人から5人に減ったとしてもやることは変わらない。
どんなにマイナー大会でも全力を尽くす。
もう富士山のような油断はしない。
ローラーも初持ち込みでちょっとだけ恥ずかしいな〜なんて思いながらもアップメニューを淡々とこなす。
全ては勝ちにこだわるため。
開会式も終わり、パレードランを兼ねて御亭山の入り口まで3km?ほど走行。結構長かった。
そしてスタート地点で自分のグループの出走を待つ。
ただ、スタート地点のすぐ横が完全に民家なのだが
なんだなんだ〜
何が始まるんだ〜
という感じでおっちゃん出てきたと思ったら、その家の家族・子ども・孫?がみんなして見に出てきていた。
なんか微笑ましかった。
そして、
恒例のロードバイクやってない素人に絡まれた時の
おっちゃん「この自転車とか高いんだろ〜?」
選手「いや〜軽自動車が買えるくらいですよ〜」
おばあちゃん「ひぇ〜」
なんてベタなやりとりを交わしたり何なりして20分くらい?待機していた。
自分はというと、普段御亭山の入り口にも頂上にもトイレ(自販機も?)ないみたいなのだが、今日は特設トイレができていたのでスタート前に一応軽量化。
というかこのヒルクライム界隈でトイレ行くことサラッと軽量化っていうのなんかこそばゆい感じするんだが自分だけ?
うんこでいいじゃん!!
とそんなこんなで定刻になり合図とともに4名で一斉にスタート💩!!!
(6人だが実際は4人・2人で別れてスタート)
しかしスプリント・オブ・富士山でも味わった
ク リ ー ト が は ま ら な い
し か も 4 人 中 3 人
クリートキャッチ大事。
レースはというと、ひとり抜群のスタートダッシュを決めたPINARELLOの彼が完全に独走状態。
自分もやっとこクリートはめ込んで最後列から1人追い抜き、前を追う。
5kmしかないと全力で踏み込み、序盤の早い段階で2番手選手を追い抜き2位単独走状態。
しかし前方に見える先頭は既に米粒。
踏んでも踏んでも追いつかない。
むしろどんどん小さくなっている気がする。
いや俺が遅いんじゃない・・・
ヤツが速すぎるんだ・・・!!
これはスタート失敗云々関係なく追いつけない。。。
やはりスタート前にボトルの飲み物を捨てるヤツは警戒レベルをMAXにしとかないとダメですよね、御堂筋さん・・・
というかなんか4人同時出走したハズなのに意図せずみんなちゃんと個人タイムトライアルする形に。
協調とは。
特に追い抜きも競うこともなく、各自そのまま頑張り、着順決定。
こんな手応えのないレース初めてだぞ!!
結果は先ほどの通り2位。
うーん、なんか表彰台は嬉しいのだがコレでいいのだろうか。
なんてずっと思ってました。
レース後、梨ときゅうりと甘酒飲みながらゴールした人たちと色々話してみる。
ちなみに1位のPINARELLARの彼は第2ヒートも走り、第1・第2ヒート合わせたタイムが全体の最速タイムで特別賞受賞とのこと。
半端ないって~!
もぉ~アイツ半端ないって!!
エキスパートの選手だけじゃなく那須ブラーゼンの現役選手の誰よりも速くゴールしてるもん!!
そんなん出来ひんやん普通・・・
生まれる時代を間違えたのだろうか。
いや彼が出るカテゴリーを間違えたのだろう。うん。そういうことにしておこう。
ちなみに自分も第2ヒートを興味本位で走ってみたが、案の定クリートがはまらずお通夜状態。
ただ2位は2位。
結果は結果や。
その後みんなでワイワイ仲良く下山し、会場へ向かい表彰式。
表彰では1位だけでなく、2位、3位もトロフィーがもらえた。
これは嬉しい。
6人中2位だが←ごめんしつこいね
でも嬉しいよ、表彰なんていつぶりだろうって感じなんだから。
なんか参加賞も豪華(ツール缶・米2kg・サコッシュ・水族館無料券・カキ氷/ちゃんこ/焼き肉券+抽選でボトルももらった・あと那須ブラーゼンのバッジも‼︎)だったし、超アットホームで良い大会でした。
そして、これで一応タイムトライアルでの意地はみせたので、6月のスプリント・オブ・富士山ではスプリンターになると宣言していましたが、晴れてヒルクライマーに戻りたいと思います。まる。
3週連続おつかれ!オレ!!