【12/9(日)】ホノルルマラソン2018冒険記〜導入編〜
皆さん!
お待たせしました!
明けましておめでとうございます!!
えw
もう3月終わって新年度?w
こまけぇことはいいんだよ(AA略
さて、思い起こすこと3ヶ月半前。
なんか12月くらいにホノルルマラソン2018に参加したような気がするので、朧げな記憶に残る体験記を書き残していきたいと思います。
なぜホノルルマラソンの記事を書くか。
そう!
ホノルルマラソンって参加者多いからブログ閲覧数伸びるんだよね!!
なぜ今(3月)書くのか!
やっぱりブログってめんどくさいよね!!
というわけで
気が向いたので書いていきます!
それでは臨場感出すため
ホノルルマラソン前にタイムスリップぅ!!!
(うにょにょ〜〜〜ん)
11月3日に開催された地元群馬マラソンで初フルマラソン初サブ4という快挙を達成し、当時の私は完全に調子に乗っていた。
しかも練習期間2週間、練習距離70km程度である。
自分天才じゃなかろうか。
しかし、代償も大きかった。
翌日11月4日(むしろ走り終わった直後)から左脚が完全にお亡くなりになられていた。
リアルに足を引きずって歩いていた(みんなも初フルマラソンの後は経験あるよね!!)
だが、この11月4日は不運?にもヒルクライムイベントの動員となっていた。
一瞬ヤバいかも...!?と思ったが
歩けないけど自転車なら乗れんじゃね?
ということで強行出場。
左脚が全く使い物にならなかったが、右脚のペダリングだけで赤城南面を爆走した。
正直かなり無茶したのでこのときフツーに休めば良かった。
そして、その翌日
帰宅すると
世界が歪んでいた
いや、歪んでいるのは世界じゃない!
自分の方だった!
イメージ↓
やれやれやっぱり連日の無理がたたったか。
今日はゆっくり休むか。
翌日朝
!!?
世界が回っている!!?
体の重心が傾く...!!?
ぐるぐる目が回る...!!?
倒れろ『逆撫』
これが平子真子の斬魄刀の能力なのか!?
常に目が回りまくっている状態だったので、動くこともままならないのでその日は寝ることにした。
まあもう一晩眠れば治るっしょ!!
さらに翌日の朝
まだ目が回っているだと!!?
いや!いつのまに鏡花水月を!!?
???「一体いつから鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」
嫌な予感がしつつ、24時間、目が回っているので日常生活に支障ありまくりなのでこの日も寝ることにした。
またさらに翌日の朝
目まい「やあ、おはよう!」
私は医者に行く決断をした。
人生ポジティブに生きてる私だがこのときばかりはちょっとヤバいかも!とか思っていた。
絶えず目線が左に動き続けるので、医者に行くのも結構大変だった。
スティック入力が壊れて傾いた64のコントローラみたい感じなので、1ー1のクリアもかなり難しいというのが良い例えなのではなかろうか。
医者が下した診断は
前庭神経炎
詳しくはググってほしいが、なんか耳にウイルスが入って三半規管がやられる病気らしい。
お医者様「この状態で吐かないなんて凄いね〜www年に2,3人この症状で来る人いるけど、いや、キミ目まいに強いね〜www」
僕「てへっ///褒められちゃった///」
お医者様「ああ、あと完治だけど1ヶ月くらいかかるんでよろしくぅ〜www」
僕「は?」
原因はよくはわからなかったが、ぐんまマラソンでサブ4狙うために時間を惜しんであんまり給水せずに42km走ったのが良くなかったのかな、と自己分析。あと疲労か。
これがだいたい11月8日頃
ホノルルマラソン本番約1ヶ月前の話である
正直どうするか悩んだ。
15秒くらい悩んだ。
常時ぐるぐるバット状態なので、車はもちろん自転車に乗れない。つーかまず真っ直ぐ歩けない。
三半規管が麻痺してるのだ。日常生活が取り戻せる保証はどこにもない。
ただ「前庭神経炎」でググってみると、もちろん人によって異なるが完治期間が2週間〜4年という情報が得られた。
その結果、
俺はたぶん2週間だな
と確信。
とりあえずこの時点でハワイ旅行には行くことを決定した。
まあ、マラソンのことは前日考えればいいっしょ!!
そして、U-NEXTを見ながら自宅療養すること2週間...
日常生活は8割くらい取り戻していた。
医者曰く、三半規管の神経がダメになっても、バイパスみたいな感じにまた神経が違う経路で再構築し直すらしい。
人体ってスゲー!!!
ただまだ肝心のランニングが出来ない。
やはりまだ体が傾いてしまう。
というか走ると頭の位置がブレるので酔う。
2週間ずっと自宅におり、ロクに動いていないので体がなまっているのも感じる。
こんなので42.195km走れるのだろうか
とりあえず復活したがアスリートとしては終わった...
某漫画の主人公の気持ちがなんとなくわかる
(オーラが出ない...?)
そしてそれから2週間後
ハワイ出発の日...
ランニングが1度も出来ないまま日本を飛び立ったのであった...
つづく...?